SCは、またも自作してしまいました。今度はクレーン車ではなく、
クレーン車の組立や解体を行う為の脱着リフターです。

実際、現場でも解体用のクレーンを設置できない狭小な現場では
この脱着リフターがとても重宝されているみたいですね。

 

そこで、SCは自作モデルを使ってリフターで解体シーンを
再現してみました。逆手順を追うと組立になります(笑)

 

まずはリフターを折りたたんだ状態で・・・・


実際はこんな特殊トレーラーには載りませんが、荷台に載せられたリフター。

 


黒い部分はエンジンとオイルタンクを再現。脚は簡易の机の様に折り畳まれています。

 


上部の白い物は「右前」「右後」・・・と、どちらが前かを示す表示です。

 


ひっぺがえして、内側の拡大の図。針金でリフターの爪を再現。ココが苦労しました。

 


爪を下ろしてみました。短い針金はブーム用、青く長い方は旋回体専用。

 


そしてリフター起立。脚が若干ゆるく、輪ゴムでストッパーにしてます。ま、ご愛嬌で・・・。

 

いよいよ解体の再現です。再現に使用したモデルはSC自作モデルAR2000Mです。


リフターが展開するとクレーン車が潜り込みます。

 


脚の伸縮機能をリフターの昇降運動に変える構造のようです。まずはブームを外します。

 


ブームの金具にリフターのフックを通して引っ掛けます。そして脚を伸ばします。

 


ブームはリフターによって高く持ち上げられます。そして一旦キャリアは移動します。

 


リフターから退避するブームが外れたクレーン。

 


滅多に見れない(?)上部から撮影。モデルだからこそ簡単に撮影出来るアングルです。

 


ブーム下に潜り込む専用トレーラー。

 


再び脚を縮めて下降させ、トレーラーに載せられます。

 


再び潜り込むクレーン。次は旋回体の解体です。実機レポみたいになってきました。

 


ブームは短い針金でしたが、旋回体は青い専用のフックで固定。そしてリフター上昇。

 


再び退避するクレーン。ついにキャリアだけになりました。

 


リフターで高くせり上がった旋回体。シリンダーもちゃあんと固定してまっせ・・・

 


滅多に見れない(?)上部から撮影。Part2

 


専用トレーラーが潜り込みます。このままゆっくり脚を縮めて下降させます。

 


そしてトレーラーに降ろし、解体完了・・・

 


最後にAR2000Mとリフター、並んで2ショット・・・

 

実際に現場で行われている組立や解体を机上で再現出来ないかと前々から思っていた
矢先に
160tクレーン車の解体を見て、リフター作りに火が付きました。

 

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