初の現場レポート

ここでは、SC氏が初めて現場をレポートし、撮影した現場の
生写真です。親切な現場監督さんで、色々お話も聞けました。
本当に猛暑の中での作業は大変そうでした。
 
<工事内容>
下水道工事で、地下20mの位置で掘り進んでいる削岩機の終
点ポイントとなる位置にに地上から垂直に穴を掘り、地下の削
岩機を地上へ引き上げる為の準備作業。

 

西日がきつかった為、 逆光での撮影で
解かり辛いですがTADANO CREVO 250
(25t)のラフターでした。 CREVOのオペ
キャブの形状が好きです。

今思ったんですが、 AR-5500Mのオペキ
ャブと形状がよく似ています。 

#同じ?

こちらが、垂直に地下20mまで穴を掘る
機 械です。かなりゴツイです。 クローラ
ー式で移動が出来ます。 手前に見える
黒色のパイプが重厚ですね。 反対側に
は操縦席があります。 真ん中の人と比
べてもその大きさが伝わって来ます。
ドリルの刃先を付ける作業です。上で紹
介した機械の先端部分に、このドリルの
刃先が装着されます。 そのドリルをこれ
から組み立てる所です。
ここで問題発生。ドリル先端の刃先部分
とらせん状ドリルとの接合が、うまく行き
ません。 ジョイント部分がタイト過ぎて入
らないようです。(赤色の丸印の部分)

「入らないなぁ〜。」

「困ったものだ・・・・・」

「どうしよう・・・・・」

仕方なく接合部分を研磨機で削ります。
解かり辛いですが、火花が飛び散ってい
ました。クレーンのオペさんも真剣な眼
差しでした。
こうしてやっと接合がうまく行きました。
作業員の人達もホッとしています。後
は抜け落ち防止の横ピンをはめ込ん
で、 完成です。これは作業員の人が
人力ではめ込みます。
先ほどの機械の前方にあるらせん状ド
リルが取り付けられる部分。 3つの出っ
張りの先端にドリルの刃先を付けて、機
械で回転させて穴を掘るものと思われま
す。
CREVO 250はフルブームで稼動してい
ました。何と穴を掘って地下の削岩機を
引き上げる際には
120tクラスのクレーン
が来るとの有力な情報を監督さんからお
伺いしました。今年年末らしいです。

SC氏が生息する地域にしては珍しい大
型クレーンに思わず期待が高まります。
#ううっ、見てみたい

西日が眩しく輝いておりやす。

クレーン車のブームの影に入って撮影し
てみました。

#カッコイイ〜、いいぞCREVO 250!!

 

 

 

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