自作クレーン車 ATF360G(TADANO製、昭和組カラー仕様)

サイズ 1/50  TRA付き

まずは仮組み状態から・・・


  左サイド。キャリアキャブは輪ゴムで固定。            右サイド。手すりや油圧ホースを巻く円盤も再現

 


TRA付きで上部旋回体(手前)とキャリア(奥)


カウンタウエイト。装着時は手前のドラムパーツを使用。             TRA。ワイヤー付きシーブユニットも再現。


    TRAとブーム付け根を連結するペンダントロープと敷き鉄板、フック。         塗装前。一旦全てをバラバラにしてから色を塗ります。      

 

大変長らくお待たせ致しました〜。完成モデルでございます。


   TRA付きで左サイド。塗装するとハッキリします。        手すりやアウトリガー、タイヤの塗り分けもしっかり再現。


  TRAなしで左サイド。あっさりした感じです。              ブーム1段の長さは、ATF160Gより長いです。

 

では、ぐるっとひと回り・・・


  昭和組さんは白い線とタイヤの塗り分けがポイントですね。           TRAを付けると全体的にゴツゴツした印象を受けます。


      手すりやキャリア後部のはしごもきっちり再現。              360tクレーン車なのにシリンダーはたったの1本です。


     手すりも紙製で、取り外し式にしてあります。               キャブチルト機能もきっちり再現。薄い紙を折って挟んでます。


       後部。特車特有の逆三角や緩和項目看板、後部反射器も再現。        前部。ブームヘッドは案外小さめです。 ヘッドライトも再現。       

 


公道走行姿勢の再現。実機は軽量化により上部旋回体を載せた状態で走行することが出来ます。

 


     斜め後から。三色灯(旋回体側部)、はしごも再現。           ラジエーターやマフラーの筒、キャリアキャブ上部は回転灯も再現。

 

次は各パーツの説明を・・・


アウトリガー。2段式です。今回敷き鉄板も作ってみました。                     フックは180t仕様で再現。        


カウンタウエイト。自作モデルの中でも最多です。           TRA本体(奥)、ペンダントロープ(手前)、専用ピン(左)

 

そしてついにフルブーム・・・


        TRAなしでフルブーム。ブームは5段式。      TRA付きでフルブーム。TRAでしっかりブームを引っ張ってます。


    上から。模型だから簡単に撮れるアングルです。             TRAを展開させ、キャブもチルトアップ。さてさて何を吊りましょか・・・

LTM1300/1(手前)との比較。
雰囲気がよく似ています。

引っ張るワイヤーの固定先が異なり
ますが、たわみを補正する装置とし
ては同じです。

300tクラスのクレーン車なので、
合い吊りなんかもやってみたら面
白そう・・・^^

大きさもほぼ同じぐらいです。



  ガイとTRAの展開の仕方は同じです。サイドには広がりません。     同じ6軸車体です。ガイとTRAのワイヤーの掛け方、形に違いがあります。

 

最後にカウンタウエイトの説明を・・・実機同様の組み合わせが出来るようにしてみました。


@ドラムパーツのみ(0t)                                   A7.5t  


B16.5t                                        C25t


D47t                                          E58t


F78t                                          G98t


H 118t                                       10 138t


敷き鉄板、カウンタウエイト、クレーン本体


最後に手作りモデル大集合で撮影。ATF360Gは自作8台目となります。

 

 

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