KCP-1225 製作模型

ここで紹介する模型は下の写真のタワークレーンです。
メーカは コシハラ KCP-1225(1・2t吊)です。

 

上の2つは、このクレーンの完成写真。

こちらはラップの芯を使って作ったクレーン

部分を乗せる支柱。実際はカンヌキをはめ

る穴が開いていて、クライミングする為の装

置なども付いていますが、再現が難しく簡略

化しての製作。

吊り下げフック。ピンク蛍光色のペンキを塗

って、ワイヤーに見立てたタコ糸をかけて完

成。余り重くするとクレーン部分がひっくり返

る為、フック部分だけ金属を使用。左側のタ

コ糸に付いている黒い印は、フック止めを再

現したもの。これ以上フックを巻き上げては

いけません、という意味のものです。

こちらはブーム部分。ペンチでジグザグに曲

げて製作した針金の三角形の先端部分とあ

らかじめ採寸し、組み立てた木材とを木工用

ボンドで接着し、乾くまで紐で縛って固定しま

す。

ドラム部分。タワークレーンの場合は2つあり

ますが、ここではフック用ドラムだけを製作。

ブームの起伏はマストに長めのタコ糸を縛り

付けて、角度調節しています。

使用材料

タコ糸、割り箸数本、ボール紙、竹串、針金数本

ラップの芯、木工用ボンド、ペンチ、はさみ、ニス

カッターナイフ、不要ダンボール(みかん箱など)

絵の具(赤または朱色、白色、黄土色)

製作上のヒント

廃物利用など、買わなくても家にあるもので、

手軽に製作が可能。 製作の際は実物をよく

観察しあらゆる角度から写真を撮り、その写

真を参考に型紙を起こしていく。

 

 

 

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