JCC-180 製作模型

 

ここで紹介する模型は下の写真のタワークレーンです。
メーカはIHIのJCC-180だそうです。

 

上の写真は、このクレーンの完成写真です。

これはクレーン部分を乗せる支柱部分。四画

柱タイプで三角形に刳り抜くのに大変でした。

上部には、カンヌキをはめ込んでクライミング

する油圧装置などを簡略化ながら何とかダン

ボールを差し込んで再現。

フック部分。 ピンク蛍光色のペンキを塗って

完成。判り難いかもしれないですが、 フック

止めの黒い印も付けて完成。

このタワークレーンは運転室が付いているの

で、その運転室も製作。 窓部分の切り抜きと

透明セロファンの貼り付けに苦労しました。

こちらはブーム部分。 ペンチでジグザグに曲

げて製作した針金の三角形の先端部分とあ

らかじめ採寸し、 組み立てた木材とを木工用

ボンドで接着し、 乾くまで紐で縛って固定しま

す。

ドラム部分。こちらもフック用のみ製作し、ブ

ームはタコ糸をマストに縛り付けて起伏角度

を調節しています。 タワークレーンの細部ま

でを忠実に再現するのは本当に大変でした。

使用材料

タコ糸、割り箸数本、ボール紙、竹串、針金数本

木工用ボンド、ペンチ、はさみ、カッターナイフ、

絵の具、ニス、不要ダンボール(みかん箱など)

製作上のヒント

廃物利用など、買わなくても家にあるもので、

手軽に製作が可能。製作の際は実物をよく

観察しあらゆる角度から写真を撮り、その写

真を参考に型紙を起こしていく。

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送