2012年 静岡ホビーショーレポート

今年も5月17日から20日までの4日間、ツインメッセ静岡にて毎年恒例の
静岡ホビーショーが行われ、SCは最終日の20日に行って来ました。

日程:5月17・18日 業者向け公開日   19・20日 一般者向け公開日

早速、ご紹介して参りましょう。




11時50分頃、シャトルバスで会場に到着。静岡は若干曇っていました。

 


早速クラブ員さんの展示ブースへ。こちらが友人Nさんの新作。大きくて遠くからも良く
目立ちます。これどうやってペイントしたんでしょう・・・素晴らしいです。

 


そしてこちらはお馴染みのタンクローリー、はしご車、トラック類の展示。
SCのはしご車とコラボさせて頂きましたので、後程写真をご紹介します。

 


やっぱりこういうトラックを見ると自作クレーン車を横に置きたくなってしまうSC。
きっとクレーン車と一緒に置いたら絵になる気が・・・ちょっとしたジオラマになりそう・・・

 


こちらはイージス艦でしょうか。細かな部分まで凄いゆえにディスプレイもまるで水面に
浮かんでいる様な趣向を凝らした展示は見る者を惹き付けます。

 


変わってこちらは戦闘機。迷彩柄、グレー一色、星のマーク入りなど、形もデザイン
もイロイロあって面白いです。今にも出陣しそうな・・・・乗ってみたいですね。

 


こちらは戦車。フェザーリングが施されていたり、すごい細かいパーツまできっちり再現
されていて本当に驚きました。今後の模型製作の参考にしたいものです。あるブースでは
実際にラジコンで動く戦車もありました。音までリアルでスゴイ迫力がありました。

 


何より度肝を抜かれたのがこのディスプレイ方法。あたかも海上に停泊し、警戒している
雰囲気を出しています。波の感じとか、これどうやって作ったのでしょう・・・

 


こちらはアニメなんかでよく出てくるスペースシップの類でしょうか。1台制作するのに
大変な年数と時間が掛かっているのだと思います。動きが見えて来るのはSCだけ?

 


ドクターイエローと新幹線?みたいな飛行機とスペースシャトル。このコンビネーション
目茶苦茶気に入ってます。航空会社とJRがコラボして実機を作って欲しいです。

 


こちらは昨年も展示がありましたね。古いクレーン車と消防車の感じ、更には生い茂った
雑草とかが、イイ味出してて作者の観察力や表現力が伝わって来ました。イロイロ参考に
なることが多い勉強会を兼ねた作品見学会でした。

 


冷凍マグロをリフトで降ろしています。まさしく築地市場ですね。手前の台車に乗せられた
発泡スチロールの容器、カチカチに凍ったマグロがお気に入りの1枚です。

 


H鋼を積んだトラック。やっぱりこういうの見ると、クレーン車を横付けしたいと思ってしまう
SCなのでした。TG3600とかATF360Gとか300tクラスのクレーン車と合いそうですね。

 


戦闘機の傍らに音楽隊のフィギアが・・・演奏してる楽器まで超細かいです。
防衛省の音楽隊でしょうか・・・・カッコイイですね。

 


このガンダム。ペーパークラフトのようです。SCも自作はペーパー
なので何故か親近感を持ってしまいました。正に紙ワザです(笑)

 

ではちょこっとだけSCのモデルを紹介・・・

飛び入りにて、SCの自作モデルを3台も展示させて頂きました。ブースの皆さんには大変親切に対応頂き感謝申し上げます。


左の写真は ヒラノクレーン AR5500M(手前)  K252はしご車(真ん中)  昭和組 ATF360G(奥)
右の写真は、K252はしご車と昭和組のATF360G                               

 


         昭和組 ATF360G(360tクレーン)                            米沢市消防本部仕様 K252はしご車(昭和54年式、35m級)

 


ヒラノクレーン AR5500M(550tクレーン) 飛び入りで展示参加させて頂きました。

 


はしご車とクレーン車がコラボ。こういうの、なかなかイイと思うんですが・・・

 


そしていつもお世話になっている友人Nさんのはしご車と、SCのはしご車がコラボ。縮小サイズは若干異なりますが、これはこれで面白いと思います。
そういえば2台とも旧式のはしご車ですね。更新されて実機が見れないのは寂しい限りですが、モデル化されるとイイ味出てるんじゃないでしょうか。

 


ホビーショー会場全体の感じ。やっぱ最終日は人も多いですね。賑わっていました。

 

 

こちらからは企業さんのブースの紹介です。


通路に掛けられた看板

 


上部ギャラリーより撮影。模型界では有名なメーカーブースがズラリ。即売会もありました。
鉄道の組立キット、Nゲージ、ミニカーやトラックなど、見ていて飽きません。鉄道では実際に
手元のコンソールで走らせるコーナーもあり、子どもさん達で賑わっていました。

 


こちらは、ディスプレイ用のケーキを作るキットを販売しているコーナーです。奥に見える
水色の物が素材で、硬いスポンジ状の物になっています。とっても美味しそうですが
食べられません。でも本物のケーキみたいに見えますね。

 


こうして今年もホビーショーはとても楽しかったです。毎年様々なバリエーション展示が
あって、また来年が楽しみになります。さすが静岡は模型の世界首都。
模型作りにおいては本当に勉強になるんですよ・・・・

午後4時半頃、会場からシャトルバスで静岡駅に戻り、5時過ぎの新幹線で帰宅しました。
展示させて頂いたブースの皆さん、関係者の皆さんには改めて感謝いたします。

 

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