野田クレーンさんの360t 2台による桁掛け作業レポート
野田クレーン360t搬入から桁掛け作業までを面白
おかしいレポートでご紹介するとしましょう。
3月9日に1号機、2号機共に搬入されました。
まず、このように箱に入っています。
箱を開けると発泡スチロールに包まれたクレーン車が現れます。
・・・・・えー、少々手違いがありました・・・・・
実際は箱ではなく、深夜に自走してきて搬入されたそうです。(←当たり前) 機種名はリーファーの1360N。撮影日:3/11(SUN)
3月13日(火)仕事の帰りに寄ると太いブームがニョキッと伸びていました。
14日(水)の夜から15日(木)に掛けて桁掛けがあるので、準備に取り掛かっていました。
リーファーのブームは特徴があります。長いです。でもあんまりしなってませんね。
これは夜中に吊り上げて架設する桁です。
桁はコンクリートと鉄骨で出来ていて、相当な重量がありそうです。
この桁下にはレールがあり、車輪が付いた台にこの桁が乗っています。これをウインチで引っ張ったり、スライド
させたりしてクレーンの前まで移動させます。
作業員が写っていますが、
人と比べてもこの大きさ。凄いです。
そしていよいよ14日から15日未明にかけての桁掛けの日がやって来ました。
これを逃してしまってはいけません。夜中に自転車で現場へ向かいました。
こちらの画像はクリックすると別ウインドウで大きな画像がご覧頂けます。
桁掛け前のクレーン車の様子です。
寒い中待つこと1時間・・・・・いよいよ深夜1時過ぎ、桁吊りが始まりました。
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こちらの画像はクリックすると別ウインドウで大きな画像がご覧頂けます。
こちらは桁が掛かってからのクレーン車の様子です。
そして翌日の仕事帰り、現場に行くと・・・・
後日仕事帰りに寄ると、2本とも組み上がっていました。
組まれた足場と太い桁が2本。大森の陸橋のあった場所です。
この桁下は太い幹線道路となります。
明日は解体されるクレーン車なので、1枚記念写真を。桁掛け作業の
翌日は早出で、仕事も忙しくて顔がお疲れモードですが・・・・
最後に108tフック。これであの桁をつっていたんですね。う〜ん、力持ち!!
そして最後に・・・・・
クレーンの作業でも難しいとされる合い吊りでの桁掛け作業はオペさんにとっても
非常に大変で神経を使うことなんだそうです。 今回のレポートを通してオペさんの
プロ魂を直に感じることが出来ました。本当に良いものが見れたと思います、まる。
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