午前9時、1号機(奥にいた方)の解体
が始まりました。 |
まずはウインチ部分を外します。ゆっく
りと吊り上がって行きます。 |
宙を高々と舞うウインチ。
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ひとまず降ろされたウインチ。今回は
ウエイト固定にのみ使用。 |
次に黄色いウエイト(上部)を外して降
ろします。 |
ふわりふわり宙を舞うウエイト。 実際
は錘なので重たいのに軽く見えます。 |
作業員の合図でゆっくり降ろされるウ
エイト。 |
もう反対側のウエイトも降ろします。
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脇を桜井線が行き交うので電車通過
時は一時停止しながら降ろします。 |
いよいよメインウエイト解体です。2枚
ずつワイヤーを掛けます。 |
コンラッドがモデル化しているのと形
は全く一緒です。 |
作業員の合図とともに地面へ降ろさ
れて行きます。 |
モデルでは印刷ですが、ホンモノは、
刻印になっているLIEBHERRロゴ。 |
作業員が手で押して微調整しながら
的確に進められるウエイト解体。 |
次にもう2枚も同じ要領で降ろされて
行きます。 |
ゆっくり吊り上げられるウエイト。
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先程降ろしたウエイトの上に重ねて置
いて行きます。 |
1号機もウエイト降ろしの終盤を迎え
た頃、2号機はギョギョギョ。 |
一方で最後のウエイトを降ろしにかか
る1号機。 |
こうしてウエイトは全て降ろされ、搬出
用のトレーラー待ちになりました。 |
次にベース架台を吊り降ろして行きま
す。 |
一方でギュギュギュ、ギョギョギョと
音を立ててステアする2号機。 |
1号機のメインブームを解体する為に
そろりそろり移動する2号機。 |
メインブーム解体の為に移動する1号
機。 |
2号機も慎重に位置を決めています。
作業員が笛や手招きで合図。 |
位置が決まったらアウトリガーを出し
て行きます。 |
ゆっくり回転するオペキャブ。
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AC500はサッと出てカポッ!でしたが
LTM1360Nはゆっくり回転してます。 |
定位置までオペキャブが回るとフック
に吊り具がかけられます。 |
一方、ブーム先端部分の玉掛けと吊
り上げを担当する50tラフター。 |
吊り具をかけるワッカを取り付けて準
備中。 |
先にブーム先端に金具が付けられま
す。 |
1号機も玉掛け中。
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50tラフターも玉掛け終了。
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いよいよ1号機のメインブーム解体で
す。 |
ゆっくりと吊り上げられて行きます。
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どんどん高く吊り上げられます。脇に
はブーム搬出用トレーラーが待機。 |
この機種はシリンダーも一緒に外れ
ます。 |
滅多に見れないブームの根元。
油圧の配線が細かいです。 |
ブームが上がるとキャリアは移動しま
す。 |
ブームが外された1号機。柵や電柱が
邪魔でアングルが・・・・ |
これも駐車場に入らせてもらえたら良
かったんですが、無理でした。 |
後は夜間の搬出を待つブーム。 何と
か望遠でカバー。 |
ウエイトやウインチを搬出するトレーラ
ーが到着。誘導しています。 |
続いてもう1台も到着。作業員の誘導
で入場するトレーラー。 |
1号機のウエイト一式は2号機で吊り
上げてトレーラーに乗せています。 |
まずはベースウエイト架台から。
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ゆっくり旋回しながら向こう側のトレー
ラーに乗せられます。 |
メインウエイトを2枚ずつ吊り上げて乗
せて行きます。 |
電車が通過中だったので一旦停止で
す。 |
電車通過後、高く吊り上げられ、旋回
する2号機。 |
旋回体後部のLIEBHERRロゴがポイン
ト。旋回中です。 |
次にウインチユニットを吊り上げてトレ
ーラーに乗せます。 |
吊り上げられるウインチユニット部分。
ウエイト全体を支えていた部分です。 |
クレーンの左側奥にトレーラーが横付
けされてたので積込みが見れず・・・ |
次のトレーラーが入場、横付けされる
と残りのウエイトを積み込みます。 |
吊り上がっていくウエイト、12・5tと書
いてありました。 |
作業員の誘導で旋回する2号機。
ここで現場はお昼休みになりました。 |
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