鉄骨建方(タワークレーン編)
ヘナチョコネタ Part 15

今度はタワークレーンを使った建方を再現してみました。

DEMAG兄弟が登場です。今日はAC160は

お休みです。 これからタワークレーンを組

み立てる為に現場に入場して来ました。

左がAC500-1です。 右がAC1600です。 弟

がJCC-400Hを、兄貴はKCP-1225をそれ

ぞれ組み立てています。

#JCC-400HとKCP-1225とが同じような大

きさになってますが、実際はKCPの方がず

っと小さいです。 1・2t吊りですから・・・

こうして現場に仮設クレーンが2基設置完

了しました。 DEMAG兄弟の出番はこれで

終わりです。DEMAG兄弟は仲良く手をつな

いで帰って行きました。 #ホントかよ

建設車セットの1/50の人形との比較です。

タワークレーンのフックは風にあおられ難

いよう、 大きくて重く出来ています。

#制作上の誤差がありますが、ご勘弁を

いよいよ建方開始です。 フックにワイヤー

を掛けます。

 「オ〜ライ、オ〜ライ・・・」

 「フックストップね〜。」

 「今日は風も余りないから、荷があおられ

 る心配もないだろう。」

左:JCC-400H(18t) 右:KCP-1225(1・2t)

左「さあ、建方開始だ。」

右「しっかり呼吸を合わせて作業してくれよ

  大事な梁なんだからね。」

左「OK」

 建方ではオペさんの腕が試されるシーン

 でもあります。

オペさんは無線で連絡を取り合います。

右「少しフックを下ろして・・・・」

左「こんな感じ・・・・・」

右「そうだ、慎重にね」

下の作業員は吊り荷の下に人が入らない

ように厳重に監視をしています。

右「次は少し左に旋回しながらフックを少し

  下ろして・・・・」

左「よし、こうか・・・・」

右「そうだ、後もう少しだぞ・・・・」

左「少し左に旋回した方がいいですよね。」

右「うん、巻き上げるから、逆にフックを下

  ろしてくれ」

左「了解」

右「もうちょいだ、気を許すなよ・・・」

左「少しジブ伏せますよ・・・」

右「よし、その調子!あと少しだ」

右「よし、建ったぞ・・・」

左「次は真ん中ですかね・・・」

右「そうだね、最後まで息合わせてくれよ」

左「こちらこそ、宜しく」

こうして、 梁が組み上がり、 フロアクライミ

ングをするタワークレーン。

現場では初のフロアクライミングとなるタワ

ークレーン。ジブを限界まで伏せました。

ベルクライミングの開始です・・・・・

躯体下の油圧ユニットがマストを引き上げ

て行きます。

#よいしょっ、よいしょっ

固定される階の梁にベースが固定され、こ

れからマストを昇ります。

油圧シリンダーでグングン上昇します。
昇り切りました。これからまた鉄骨を吊り上

げて行きます。

#さぁ〜、仕事すんべかぁ〜!!

JCC-400H(左)とKCP-1225(右)は鉄骨を

吊り上げて、また次の階を建てています。

左「右に旋回しま〜す。フック下ろしま〜す」

右「しばし休憩でぇ〜す。」

左「オマエ働け!!」

右「ギクッ」

新たに付け加え製作したタワークレーンの

油圧ユニットとシリンダー部分。

これも製作した方が良いのではないかとの

ご指摘を頂きましたので、製作しました。

#ちゃんとリアルに出来ましたで〜(^^;。)

ググッと見上げるように撮影してみました。

お馴染みのアングルになぜか親しみを感じ

てしまう私でした。

#オオ〜!

ググッと下から第2弾。三角ジブと丸マスト

がホンモノみたいに写っていてお気に入り

の一枚です。

#ちとフックでかいッスね・・・・製作上仕方
  なかったんです、内緒にしといてちょ

  

 

 

 

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