JR奈良駅連続立体交差事業 その後の様子

 

まだ立体交差事業が始まったばかりの頃


       古いホームを解体して仮ホーム作成中

         AR2000M,AR1000Mによる現場作業

 



  160tクレーン車を使って、旧ホーム渡り廊下を解体中

 

 切断され、ゆっくり降ろされる渡り廊下の一部

 

保存が決まった旧駅舎以外全て解体され、基礎工事に来ているクレーン

 

どんどん基礎工事が進み、澤田運輸建設さんの500tクレ
ーンを筆頭に様々な大型クレーン車が桁掛けを行いました。



澤田さんが桁掛けした所も今はきれいに出来上がっています

 

一方で駅や改札口が出来る西改札口付近の工事も着々と進んでいました。



基礎工事をする200tクレーン。今は下の写真のようになっています。

 

年が明け、3月半ば頃、360tクレーン2台が深夜に桁掛けをした場所も・・・


今はこんな感じです。

防風壁も出来て桁はほぼ完成しています。こちらは桜井線です。

 

3月後半、今度は550tクレーン2台での桁掛けが3回ありました。

1回目、深夜1時過ぎから始まった桁掛け、大迫力でした

 

2回目、今度は昼間に桁掛けが行われました、これも大迫力

 

3回目、最後になった桁掛けです。こうして全て桁は繋がりました

 

そして今は・・・3本とも出来上がり、防風壁も完成していました。

 

桁下もコンクリートで固められ完成していました。

 

3本ある大和路線。左から昇り線、引込み線、下り線です

 

大和路線南側。線路敷きと高圧線配線が終われば完成

 

現在の西改札口付近もこんな感じ。

大型クレーン車のオンパレードとなったJR奈良駅周辺。地元でこんな大きなクレーン車に出会えて
それぞれのクレーン車と大切な時間が過ごせたと思ってます。工事は終盤に差し掛かってきていま
す。完成したら、クレーン車との思い出をかみ締めながら電車に乗りたいと思います。

 

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