ヒラノクレーン AR5500M(550t) 自作モデル 

昨年9月から作り始め、今年の3月20日に本体が完成し
10月にやっと塗装が完成してお披露目となりました。

モデル:ヒラノクレーンさんのAR5500M(550t・ESP仕様)

まずはESPブーム仕様で右サイド

シリンダー・旋回体・キャリアは
共通です。

ESPブーム仕様の左サイド

油圧ケーブルも付けてみました。

そしてMB仕様に換えて右サイド

ブームが換わるだけで雰囲気も
違って見えます。

MB仕様で左サイド。

こちらの方が5500って感じが
しますね。
5500と言うとこちらのブームを
付けたクレーンが浮かびます。

では、全体のご紹介をして参りましょう。

キャリア(奥)

旋回体(手前)

分解や組立の作業シーンも
再現できる様に実車通り、
ブーム・シリンダー・旋回体
とキャリアに出来るように作
成してみました。

MB仕様で斜めから。

細かなパーツを作って付け
るのに大変でした。

針金でガードも再現。

ESPブーム仕様で斜めから

ESPブームは1段分の長さ
だけでもMBよりはるかに長く
なっています。

ブームは6段式。
紙製ですがかなりの重量に
なってしまいました。

550tの1号機を表す記号と
警告ランプ。

ブームの丸い円盤状のものは
油圧ケーブルを巻く円盤。

キャリアだけで撮影。

今回悩んだのが回転灯でした

そうです。キャリアの上の金色
のものは回転灯です。
金色の折り紙を巻いて作成。

何となくそれっぽく見える様に
頑張ったつもりですが・・・・・

先導車が付いての回送シーン
再現。

回転灯が光るともっとリアル感
が出るのではと思いますが、
技術がなく・・・・・トホホ^^;

ESPブームで組立シーン再現。

55tラフターが待機。
(LIEBHERR  LTC1055)

まず、旋回体を合い吊り。

旋回体は32tです。
(実機の重量)

ですので55tクレーン車2台で
設置。

次はシリンダーを吊り上げます

シリンダーは7・5tあります。
(実機の重量)

最後はブームをはめ込んで
終了。

ESPは46t
MBは37・5t
あるのだそうです。

当然ESPの方が6段ブームと
あり、重量も重くなります。

組立が終わった550t。

こういう再現をしたり、ウエイト
も実機同様の組み合わせが出
来るように同じパーツだけ作っ
てみました。

ウエイトは後ほど紹介したいと
思います。

フックを取り付け、アウトリガー
とアシストジャッキを付けて、
ブームが起き上がり・・・
次はウエイト組立。

トレーラーで運ばれて来ます。

それをキャリア背面に載せ、
組んで行きます。

ウエイトはトレーラー積載時に
過積載にならないように、細か
くパーツが分けられています。
最後のウエイトを載せる所です
いよいよ旋回体を回して、ウエ
イトを背負います。

実際は後部シリンダーが稼動
して爪を引っ掛けて持ち上げま
す。

実機ではウエイト横からシリン
ダーがチラリと見えますが、モ
デルでは特製の引っ掛けを作
り固定。

195t(フル)を背負ったクレーン

さてさて、何を吊りましょか?

フックに吊り具をかけ、現場で
待機する550tのイメージで
撮影。
下から。カメラはデジカメ一眼
レフで撮影。

キャリアにピントを合わせ、バッ
クをぼかして遠近法を用いて、
ホンモノっぽく見えるような撮
影をしてみました。

195tウエイトの全貌。

ヒラノクレーンのロゴも入れて
トン数も書いた白い紙も貼って
ウエイトらしくなりました。

でも全部厚紙製です。

ESPブームを伸ばしたところ。

6段ブームとあり、自重もかな
りあるゆえに旋回体が軽い為
フルブームにするとシリンダー
が勝手に下がってしまうので
これが限界。

実はATF160Gのウエイトをこっ
そり載せてますがナイショにし
といてくださいな・・・・

MBブームは、ATF160Gのウエ
イトを載せて何とかフルブーム
に出来ました。

 

次はキャリアパーツの説明を・・・

キャリア前面から。

キャリアはサクサクとあっさり
作っていた記憶があります。

前記しましたが回転灯をどう
再現するのかには悩みまし
たね〜。

結局竹串を切って上部に貼
り、金色の紙を貼り作成。

キャリア後部。

後部反射器と緩和項目の
看板も付けました。

重量が44・99トンと若干軽い
ので隣接軸重は免除されま
す。

キャリア側面。

ラジエーターの網もしっかり
再現。

今回はキャリア上部に専用
はしごもレイアウトしてみま
した。

タイヤの部分についている
黒い帯状のものは泥よけの
再現。

写真を追加しました。^^v

オペキャブ機構です。

下部の足台の様なものも
写真の様に引き出せます。

シフト機能も再現。
チョウツガイ式になっており、
ここが曲がることで、オペキ
ャブが外側にシフトします。

そして、悩みに悩んでやっと
再現出来たペーパークラフト
初のオペキャブチルト可動も
再現。

 

真横から。

右側にシフトして更にチルト
アップしたオペキャブ。

更にリアル感が増しました。

分かりにくいかもしれません
が、センタージャッキも今回
作ってみました。

後ろから2番目と3番目の
タイヤの間、つまり旋回軸の
真下に当たる部分にありま
す。

フレームのたわみを軽減させ
るジャッキです。

アシストジャッキです。

アウトリガーの反力を軽減す
るジャッキで、中間部にかま
せて使用します。

・・・ってことはセンターも入れ
て9点接地ってことですね。
スゲ〜!!

最後にパーツの全てです。

ブームをとっかえひっかえ出
来てかなり遊べそう・・・

同じ作るなら実機と同様に扱
えるクレーン車がいいと思っ
て細部にもこだわって作成。

ついにフルブームをお披露目

何とかしてESPブームをフル
ブームにして撮影出来ない
ものかと悩んだ末、ちょっと
細工して撮影してます。

普通の状態だと旋回体が前
に転倒してしまいます。
こういう時はダイキャストのク
レーン車が役に立ちます。

実はウエイトの上にちょこん
とブーム先端が見えますね。
LTM1160-2のブームで重し
をして撮影しました。

ブームの白い印も再現して
みました。
これがないと本物さがないで
すよね・・・

ゲゲッ・・・フック付け忘れた!

 

ウエイトの組み合わせです。(全て実機通り)

@   ウエイトなし
A  26tウエイト

26・0t

B  57tウエイト

26・0t
15・5t
15・5t

C  94tウエイト

26・0t
15・5t
15・5t
37・0t

D  127tウエイト

26・0t
15・5t
15・5t
37・0t
16・5t
16・5t

E  164tウエイト

26・0t
15・5t
15・5t
37・0t
16・5t
16・5t
18・5t
18・5t

F  195tウエイト

26・0t
15・5t
15・5t
37・0t
16・5t
16・5t
18・5t
18・5t
31・0t

 

 

 

 

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