ヒラノクレーン200t(AR2000M)解体・搬出レポート

朝9時前。すでにラフィング
は下ろされていました。

ジブパーツを積んだトラック。
奥にももう1台います。

ラフィングの根元の部分を解
体するところです。

ペンダントロープを外してい
ます。

スタンバイしている25tラフタ
ーで吊り上げます。

アダプターからジブが外れる
瞬間です。宙を舞います。

ゆっくり旋回するクレーン。
そのまま上に載せられます

作業員が誘導して敷板を咬
ませた上に載せます。

動かないようにワイヤーで固
定して荷造り完了。

次に電気ケーブル巻きを取
り外します。

ゆっくり吊り上げられ、ふわ
ふわ宙を舞います。

地面に一旦下ろされるケー
ブル巻き。

横付けされたワゴン車の後
部に載せられました。

次にツールボックスが吊り上
げました。

重量があるはずなのに軽々
宙を舞うツールボックス。

ラフィング起伏用のワイヤー
末端を外しています。

乱巻きしないよう注意してワ
イヤーを巻き取ります。

完全に巻き取られたワイヤ
ー。

い〜と〜巻き巻きしたシーブ
も吊り上げる準備してます。

シーブ間を繋いでいたペンダ
ントロープを外しています。

ゆっくり吊り上げられて行く
シーブとペンダントロープ。

横付けされたトラックに積み
込んで完了。

次にブーム根元のシーブユ
ニットも外します。

ピンを抜くと、あっという間に
吊り上げられました。

作業は進みます。ラフィング
のアダプターを外します。

慎重にワイヤーをかけて着
々と進む作業。

オペさんがピンを抜くと簡単
に外れてしまいました。

そのまま横付けされたトラッ
クへ旋回する25tクレーン

作業員の合図でゆっくり下
ろされるアダプター。

これからはウエイトの解体。
フック装着の用意をします。

80tフックを吊り上げて定位
置に移動させます。

定位置に80tフックが置か
れます。デカイですねぇ〜。

カウンタウエイトを外す為に
ワイヤー通ししています。

ねじれに気を付けながらフッ
クにワイヤー通し。

い〜と〜巻き巻き、い〜と〜
巻き巻き・・・・Part3

完成したワイヤー通し。
フックがぶら下がってます。

リモコンを持った作業員が旋
回体に登ります。

旋回体を後ろに向けてキャリ
ア背面に降ろします。

「カコン!!」と大きな音がし
て下ろされたウエイト。

フルで63tあるウエイトを支
えていた爪の部分。

こうして後部はスコーンとし
てしまいました。

ウエイト上部から、分解にか
かります。玉掛け中。

10t(上)と11t(下)合わせ
て21t分を外します。

バックで横付けされたウエイ
ト積載用トレーラー。

作業員の誘導で定位置に下
ろされるウエイト。

10tウエイトは、向合わせに
置きます。移動中。

こうして定位置に置かれた
ウエイト。

ラフィング固定に使っていた
ウエイトも片付けます。

先程のウエイトの横に板を
咬ませて置きます。

次に16tウエイトを解体。4
箇所に玉掛け中。

吊り上げられる16tウエイト
宙を舞います。

ふわ〜りふわ〜り宙を舞い
旋回するウエイト。

次のトレーラーが横付けされ
て積まれる16tウエイト。

次に10tウエイトを外します
ふわりふわり舞います。

ゆっくりと旋回しながらトレー
ラーまで移動します。

先程の16tウエイトに、積重
ねて載せます。

10t(上)と6t(下)は一緒に
吊り上げて下ろします。

トレーラーがまだ到着してい
ないので一先ず地面へ。

邪魔にならない位置にそっと
下ろします。

ウエイトを積んで現場を後に
するトレーラー。

フックはもう使わないので外
してしまいます。

アダプター部分を道具を使っ
て外します。

ワイヤーも巻き取られフック
が外されました。

作業員がドラムの上で巻き
取ったワイヤーを固定。

一旦ここで現場はお昼休憩になり、SCもお昼ご飯を食べに帰りました。

 

お昼1時過ぎ・・・・200tクレーンは奥の方へ移動していました。

奥へ移動した200tクレーン
望遠も最大ズームで撮影。

200tクレーンの居た場所に
25tクレーンがスタンバイ。

敷き鉄板とフックを乗せる為
のトレーラーを横付け。

手前にジブパーツを載せた
トラックが2台。奥に200t。

先に6tウエイトを吊り上げて
載せます。

ゆっくり旋回する6tウエイト
作業員が誘導します。

定位置に積まれたウエイト。
ドスンと車体が下がります。

次に10tウエイトも吊り上げ
て載せていきます。

作業員の誘導で着々と進む
作業。

6tウエイトに重ねて載せて
行きます。

200tクレーンのアウトリガ
ー用鉄板も撤去。

鉄板は4枚あるので全て撤
去。

次にシングルトップも撤収。
25tと比べてもこの大きさ。

速やかに板を挟んで動かな
いよう固定。

次に主フックを吊り上げて、
これも撤収。

シングルトップの横に板を挟
んで固定。

奥の方では脱着リフターが
スタンバイ。本機解体です。

足を広げて定位置に着くと
リフターがせり上がります。

そしてリフター下にクレーン
が潜り込みます。

ゆっくり下降するリフター。
これでブームを解体します。

高くリフターでせり上がった
ブーム。一旦本機は移動。

ブームが外れたクレーン。
一旦待避。

専用トレーラーが潜り込み、
ブームをそのまま降下。

ブームを積んで現場を後に
するトレーラー。

5500に比べるとブームは
かなり細い目ですね。

次に旋回体を解体するため
再度潜り込むクレーン。

作業員が登って旋回体を吊
る用意をしています。

旋回体も高くせり上がり、キ
ャリアが移動。

すかさずトレーラーへ・・・・
載せられた旋回体。

リフター下にトレーラーが潜
り、リフターを畳みます。

足を引っ込めます。かなり素
早い動きでした。

トレーラー幅とほぼ同じ幅に
なります。

最後に脚を倒して完了。
素早いです。

移動体制が整ったリフターと
旋回体(奥)

旋回体も外され、キャリアだ
けになったクレーン。

ガードマンの誘導で現場を
出る旋回体のトレーラー。

続いて脱着リフターも現場を
後にします。

ジブパーツを載せたトレーラ
ーも出発。

改めてジブの大きさが伝わ
ってきますね。

これで残すはキャリア搬出
だけになりました。

道交法により21時以降に
出るそうです。

夕方5時ごろ、撮影も終わり、カメラの電池も切れたのでまた家に帰りました。

 

そして本日3度目。キャリア搬出の時間になりました。日も落ちて少し寒かったですが気分は真夏でした。

現場のゲートが開けられ、何
度も切り返すキャリア。

こうしてキャリアがゲートから
出てきました。

目の前を通り過ぎるキャリア
は大迫力!!

おベンツのエンジン音を轟か
せながら出て行きました。

FAUNキャリアは闇夜に紛れ
帰っていきました、まる

     

 

そして最後に・・・AR2000MはSCの前でダンスして行きました。

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送