SCのはしご車製作日記

その@ そのA そのB そのC


これからは足回りを形成して行きます。タイヤ用の針金を通す穴を開けてから補強を
兼ねた厚紙で貼り合わせます。ヨレヨレしていたキャリアもしっかりとして来ます。
続いてアウトリガー格納庫も作り付けます。かなり消防車らしくなってきました。


そしてまた仮組み。少し作っては仮組みを行い、全体のバランス見ながらパーツの大き
さや、パーツの取り付け位置を決めて行きます。後はタイヤを残すのみとなりました。


キャリアキャブはかなり角を丸く削り落とすなどして丸みを付け、日野らしく見える様に
工夫してみました。キャブは塗装後ニスを塗り、プラ板をはめてガラスっぽくします。


照明器とノズルを作ります。塗装、ニス塗りをしてからポンプ装置に組付けます。


そして仮置きした状態。真ん中には後にホースを載せる予定です。


アウトリガーを作って行きます。クレーン車のアウトリガーと同じですが、1段式です。
ジャッキ部分は竹串を使用しています。


仕事が不定期出勤とあって、アウトリガーだけで3日もかかってしまいました。
4本あり左右に取り付けます。


タイヤがまだなのでアウトリガーを差し込むと後部が浮いていますが、こんな感じです。
細かいパーツもありますが、モデルの雰囲気を出す為には重要な部分であり、しっかりと
作りこんで行きます。9月半ばから作り始めてこの時点で2ヶ月経過してしまいました。


K252自作の時に買ったゼッケン用の白布を使い、巻いたホースを1本作ってみました。
口金はメッキっぽく銀色の折り紙を巻いて再現。ノズル、照明器と共にポンプ装置上部
に載せます。ホースだけは接着せず外せるようにします。


一番最後の大仕事、タイヤ作りです。タイヤは後部がダブルタイヤな為、8個作ります。
厚紙を切り、それを元に何枚も貼り合わせて8ミリの厚さになる様に作ります。


左側2個がダブルタイヤ。右側の4個は通常タイヤ。
角を削り丸みを出しました。こうすることでタイヤらしい雰囲気が出ます。


こちらはダブルタイヤ。はしご装置の下に当たるキャリア後部に付きます。


先程のホース、照明器、ノズルを載せるとこんな感じ。
消防車ならではのパーツがイイ雰囲気出してくれそうです。


ポンプ装置の送水管用の穴に口金のパーツを付けます。また赤色灯、サイレン
拡声器、表示灯もこの時点で作ってしまいます。


吸水管に油性の白色ペンで線を描く事でホースらしさが出せたのでは
と思います。中にはらせん状に線が入ったホースもありますね。


はしご先端の脇には信号灯があり、ここもきっちり再現。台形型の表示灯
が当たってしまうので、後で表示等は横向けに付け替えました。


ゼッケ用の白布で常設のホースも再現。はしごの塗装、ニス塗りが終わって
からノズル部分と完全に接着します。ホースの先端の一方は口金式に製作。

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