CONET2006 レポート
このたび、SCは幕張メッセで行われたCONET2006に参加して参りました。 そこで、その全貌をサイトでご紹介して行きましょう。 日程 7月15日(土) (開催期間は13〜16日) 場所 千葉県 幕張メッセ 9,10,11ホールにて 時間 AM10:00〜PM17:00 |
今回、SCは初のCONET参加を決めました。一度は行きたいと思っておりましたので 初めて参加できたことを喜んでます。当初は友人と行く予定でしたが、都合がつかず 個人的にまわる事になりましたが、とても楽しめました。そこで、今回その様子を面白 おかしいコメントでご紹介して行くといたしやしょう・・・・・ |
15日のお昼頃に到着。海浜幕張駅から歩いて20分もかかってしまいま した。雰囲気はこういう感じです。まず入口でパスカードを頂きます。 これがないと見学できません。 |
まずお尋ねしたのは、TADANOさんのブース。今回160tクレーン車を 新しく出されるとの事で、その展示が行われていました。 |
こちらは今回出されるATF160G−5という160tクレーン車です。ATF とありますが、国内仕様車です。ブームはESP仕様を採用のようです。 |
早速クレーンのオペキャブに試乗して来ました。 ブースの係員さんに一言かければ、乗せてくれます。 オペキャブはかなりの高さがありました。 |
オペキャブ前方の操作機器。コンソールです。かなりハイテク化されてい て、シンプルに収まっています。また運転士に苦痛を与えないよう、冷暖 房、ラジオやテレビの設備もあり、乗り心地もゆったりしています。 前方のウインドウは開閉式になっています。これなら暑〜い夏も涼しく乗 り切れますね。ただし蚊がなぁ〜・・・・・ブーンと入って来そうです。 |
みんなの憧れ・・・・てかSCも憧れの運転席から見た クレーン車のブーム。オペさんからはブームやフックが こう見えるのですね。 あのフックを下ろして荷物を吊り上げる感触は如何な ものなんでしょう・・・・・ |
旋回体を下からググッと。まさに次世代のクレーン車というオ〜ラが出て おりますです。 |
そしてキャリアの運転室にもお邪魔して来ました。左ハンドル車です。 シートは2シートで、仮眠用ベッドが格納されています。 クレーン運転士になった気分で上機嫌に写ってしまいました(爆) |
キャリアの運転機器アップ。ここだけ見ると乗用車とさほど変わりません ね。ワイパーの操作や方向指示器、エンジンメーターなどが整然と並ん でおります。ハンドルのおベンツマークがいいですね。 |
大型車ですがオートマ式です。最近はミッションがオートマというのが多 いです。最近はバスでもオートマ車見かけます。動かないようN(ニュート ラル)になっています。 |
そして、今回新しく出た160tクレーン車の機種名です。テストに出ます からよ〜く覚えておく様に・・・・出ない出ない←#中学校の先生か! |
緩和項目です。今回のクレーン車はC条件適合車として全高という項目 が加わってます。上部旋回体を載せたまま走れるので、4.02メートルと なってます。ここもテストに出ますから、よく覚えておくように・・・・・ #↑もうええがな〜 |
キャリアをバックに撮影。コネット行けてホント良かった です。「そう言えばコネットあったよね?」って聞かれて 「ああ〜っ!コネッと忘れてた」ぢゃ困りますからね〜。 #↑うわぁ〜、サブ〜〜〜 |
キャリアの高さがお分かり頂けたでしょうか?SCの身長は160センチで 3センチの厚底靴を履いてますが、それでもキャリアの方が高いぐらいで す。 |
改めて「でっけぇ〜」と感激しながら見上げるSC。 |
キャリア前方です。銀色に光ってるのはマフラーです。声をかければキャ リア上部にも上がれます。相当な高さがあるので、踏み外さないように 注意して見学させてもらいましょう。・・・つーことで見学して参りました。 |
ラジエーターです。その左側はエンジンルームとなっ ており、ブーム受け、作動油タンク、エアクリーナーな どが装備されています。 |
ついでにシリンダーに張り付いて撮影。 光輝くシリンダー、ブームにメッセの天井の無骨感が 相まって実に絵になります。 ウホホ (^^;) |
ATF160G−5のタイヤ。ピッカピカです。これは私の身長ぐらいの大き さがあります。みなさんお声を揃えて、さんはいっ!「でけぇ〜」 |
ATF160G−5のキュートなおしり。う〜ん、かわいっ でも近寄ると「でけぇ〜」・・・・・ |
こちらは線路も走れちゃうかわい〜いラフテレーンGR-180Nです。 このままチョロQにした〜〜〜〜い!! |
入口で頂いたレイアウトの説明書とガイドブック。そしてパス券です。 会場内ではオレンジ色のパス券を常に携帯していないといけません。 ガイドブックには出展されている機種の解説などが書かれていました。 そして、帰りにはポスターも貰いました。記念に取っておきたいと思いま す。 |
インフォメーションで「今回のカタログ下さい〜」と名刺を差し出したら快く 係りのお姉さんがくれました。Shirleyma Craneの名刺でしたが、頂け てよかった〜。名刺はいかなる場合でも持ち歩くべし・・・・何かいい物が 当たるかもしれませぬぞ!! TADANO団扇いいですねぇ〜。裏にはクレ坊くんの絵が・・・・かわいっ |
続いて尋ねたのがKATOさんのブース。 |
左側のジブ付けてるクレーンがMR−350SL、隣がSL-650R 正面入り口から入った時、リー○ヘルのクレーンがあるじゃないかい?と 思ってしまいました。KATOさんも21世紀に相応しいクレーンを出されて ます。KATOのクレーン=男のクレーンというイメージがあります。 |
MR−130の前でパチリ。スラントブーム(斜め下に格納するブーム)が 好きです。これもチョロQにした〜〜〜〜い! |
こちらはコベルコさんの屋外展示ブースで撮影。きれいなエメラルドグリ ーンが、暑さを忘れさせてくれますね。コベルコさんはGROVE社と提携 し、このKMG5130を発表したそうです。130tクレーン車です。 |
撮影したときにはデモンストレーションが終った所でした。残念!!オペ さんが乗ってます。TADANOさんにしろ、KATOさんにしろ、どの会社も 文句なしにカッコいいクレーン車を出してくれてます。これはオペさんに とってもファンにとっても嬉しいことです。 |
KMG5130の正体。5軸車体のオールテレーンクレーン。いやぁ〜、コベ ルコさんが新しいクレーン車出すよ〜とは聞いていましたが、思わぬ形 で会えるとは思いもよりませんでした。やっぱ遠かったけどCONET行っ て損をすることはありませんね。むしろ行かないほうが損でしょう・・・・ |
KMG5130の説明です。ブームの長さや吊り上げ能力 などが書かれてあります。 ゲートのすぐ横にありまし たので撮影。 |
そしていつも東京に行ったとき遊びに行くケンクラフトさんのブース。大勢 のお客さんで賑わってお祭り騒ぎになってました。ここでは即売会も行わ れていたようです。オーナーさんも接客でバタバタされてました。 |
ジオラマが作られています。しかもラジコンになってるんです。 これでオ ぺになった気分が味わえますね。 |
最後にSCからアドバイス |
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