種類

イタリア製(WSI)

ダイキャスト製

TADANO ATF400G-6

ブーム5段式

最大吊上げ能力 400t

車体長 36・5a

スケール  1/50

     可動部分

アウトリガー張り出し

ブーム伸縮、起伏

左右旋回

ワイヤー巻上げ、繰り出し

タイヤステアリング可動

PS、敷き鉄板が付属

購入日 2014年 12月17日

4月に予約し、約8ヶ月後に無事購入、納車に至りました。


まずは恒例の儀式、届いた状態の写真から。無事朝9時過ぎに届きました。

 


ダンボールから取り出すと実機の写真がプリントされた本体のハコがお目見えします。

 


そしてハコオープン!!ギッシリ感満載です。カウンタウエイト、フック、敷き鉄板そして
PS(POWER SYSTEM)がパーツとして入っています。ちょっとラッカー系匂いが…

 


スペック帳かと思いきや、このモデルの組み立て方などが説明
された取説でした。写真掲載が多いので英語が読めなくても
組み立てられます。

 

では、ぐるりと一回り…


PS無しで左サイド。細部までしっかりした作りです。


右サイド。油圧ケーブルの再現までよく出来てます。


PS有りで左サイド。ゴツゴツ感がアップしました。


右サイド。こちらから見るとあっさりした感じです。

 


欲しかったモデル、待ちに待ったモデルなので嬉しさも倍増!!TADANOロゴはシール
ではなく、ちゃんとプリントや塗装で再現されているのでリアル感を損ねません。

 


注意を促すシールの再現、サイドの黄色い部分は蛍光線の再現までしっかり出来て
います。こんなにきっちり再現されたモデルは初めてです。

 


後部テールランプ、バンパー、赤白ゼブラは勿論、ツールボックスまで再現されて
います。全体にずっしりと重たいモデルになっています。

 


油圧ホース巻きとブームの赤白ゼブラがポイントになりますね。至る所にTADANO
ロゴがあしらわれ、しかもプリントなのでリアル感バッチリです。

 


一通りハコから出して並べてみました。敷き鉄板、フックは3種類、カウンタウエイトも
重厚です。PSは自分で組み付けます。

 


手前には既に紐が通してありましたが、以前手芸店で細いワイヤーを買ったので後々
付け替えようかと思います。下部にもTADANOロゴが…ここはナンバープレートを
付ける所になります。ミラーに至るまでホンモノさながらです。

 


キャブ下部にははしごも再現。取り外せませんが、これだけでも雰囲気が出ます。
キャリアは左ハンドル車で、ワイパー、サイドミラーも再現されています。

 


エンジンフード、マフラー。マフラーの金網がめちゃくちゃリアルです。実際に触ったら
何だか熱くてヤケドしそうですね。ダイキャスト製モデルのいい所です。

 


泥除けの部分は実際にゴム製で出来ており、ブラブラと動かせます。泥除けにまで
TADANOロゴがあります。もうTADANOロゴの大安売りです。

 


オペキャブ。メールにて多数の方から教えて頂きありがとうございます。ATF400は
キャブそのものはチルトアップせず、中のシートとコンソール部のみがチルト可動する

設計になっているとの事です。ご指摘ありがとうございます。

 


キャブ下のステップがスライド式で出せるようになっています。

 


安全柵を折りたたんだ形で再現されたパーツを付けた所です。

 


作業状態になっている安全柵を取り付けた所です。細部まで素晴らしい出来です。

 


アウトリガー。左右合わせて4本あり、敷き鉄板も付属します。台座は専用金具で
固定できる仕様になっており、アウトリガー側面の張り出し幅の記載まで細かく再現
されていました。ストッパー式で2段階で幅を変えられます。

 


旋回体のマフラーは取り外し式です。ここは固定出来ません。主巻きのドラムを専用
パーツで巻いたり繰り出したりしますので、その度に、いちいち外します。

 


マフラーを装着させた状態。NO STEPの抜き文字や金網感の再現は抜かりがあり
ません。黄色いランプも再現。実機では回送時、点灯させて走ります。

 


PS(POWER  SYSTEM)です。リープヘルで言うところのガイシステムです。ただ
紐がシーブから外れやすいのが難点。自分でピンをはめて本体に組付けます。

 


ATF360Gに比べるとガイマストの形状がかなり違います。ワイヤードラムも一つに
なっていて、シンプルな印象を受けました。

 


フック。3種類あり、一番大きなフックには玉がけ時の外れ防止ストッパーまで再現
された本格仕様。今まで購入したモデルでここまで再現力あふれるクレーン車は初
めてです。もうガシガシ遊んじゃいましょう。

 


そしてカウンタウエイト。恐らく裏側のネジを解けばバラせると思うのですが、スプレッダ
とエキストラウエイトが一体化した手前のウエイトと左右各4枚が付属します。サイドに
はしごが付いているのもポイントですね。

 


カウンタウエイト装着。付属の固定ピンを使って旋回体後部に取り付けます。カウンタ
ウエイトの脱着はキャリア上部で行います。

 


ラフィングジブ(別売)を装着できる様にペンダントロープと固定する専用パーツも装備
されていますが、今回は本体のみの購入ですので、使わない部分ですね。

 


キャリアのエンジン部分。エンジンフードには取っ手なども再現されていますが開ける
事は出来ません。ラジエーターや作動油タンク、マフラーなど忠実に再現されています。

 


敷き鉄板。ワイヤーを引っ掛ける為の突起も再現されています。また金属製で重く
なっています。LTM11200に続く敷き鉄板の付属ですね。

 


付属していたパーツ類。細かな作業があるので、ピンセットも付属しています。また
安全柵は折りたたんだ状態と作業状態の2種類が付属しており用途に合わせて取り
付ける事が出来ます。クレーンファンを一気に虜にしてしまいます。NZGモデルに続いて
ピン類は細かいです。ドラム用パーツは白い棒状の物で行います。何とこんな所にも
TADANOロゴ入りです。もう大出血サービスですなぁ〜。

 


PSの部分。これは組み付けた状態。これがあるとゴツゴツ感が増しますね。これは
ブームのしなりや、たわみを補正して能力を保持する装置です。

 


PS無しでブーム伸長。ブームは3段階のストッパーがあり、自由に長さを変えることが出来ます。これも初めての仕様です。
今まではカチッと音がするまで伸ばしきることしか出来ませんでしたが、長さ設定が出来るのがまたイイですね。
左の写真はブームを半分ずつ伸ばした所。右側は全部伸ばしきった所。ストッパーのお陰で勝手に縮む事もありません。

 


PSを装着させて再度フルブームにしてみました。ATF360Gはガイマスト左右にワイヤードラムがありましたが、今回のPSは左側
1箇所のみのワイヤードラムとなります。専用リンクも金属製です。ただ細いので曲がったり折れないように注意が必要ですね。

 


やってみたかった自作ATF360Gとのコラボレーション。ようやく実現させる事が出来ました。届いたら真っ先にこれをやると
決めていたワタシ。同じポーズで並べてみました。どでしょか?

 


奥 ATF360G(自作)       手前 ATF400G

 


左右対称(笑) TRAとPSの形状にかなりの違いがありますね。ATF360はドラムが
2個あるのに対しATF400のPSは1個です。

 


カウンタウエイトの比較。形状はほぼ同じ感じです。兄弟機ですね。

 


ブーム先端に固定するユニットの形状にも大きな違いがあります。
左 ATF400G    右 ATF360G

 


最後にたたんだ状態で360Gと400Gのコラボ写真を…
車体丈もほぼ一緒で大きさも殆ど同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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