名古屋オートモデラーズミーティング2012 参加レポート

今年もSCはオートモデラーズに参加して来ましたので参加の様子を紹介します。
他の参加者の顔、名前についてはモザイク処理させて頂いてます。ご了承ください。

日程:11月25日(日) トヨタ博物館 1F大ホールにて
時間:午前10時〜午後4時まで
参加:自由(ただし自作した自動車やバイクであることが条件)
費用:無料
申し込み:不要


午前11時過ぎ、会場に到着。今年は規模も大きくなっていました。


会場入口。今回は大ホール全てを貸切っての展示会でした。
入口で簡単な受付を済ませて中に入ります。出入りは自由です。


自作モデルを展示させて頂いてから一般参加者、主催者の皆さんのモデル
を見て行くとしましょう。こちらは痛車。きれいにペイントされていますね。
アニメキャラクターでしょうか。ディスプレイにもこだわっていらっしゃいました。


会場の奥には主催者の方々の展示がありました。何とこれ全部木で出来た
モデルだったんです。削って作ったそうですね。ウッドクラフトということですね。
素材は本当に多種多様ですね。素晴らしいです。


手前に並ぶクラシックカー。奥にはレーシングカー。
塗装やデカール貼りは、紙とは違い、かなり難しそう・・・・


組み立て方や作り方を展示されていました。
細かなパーツが多くて大変そうですね。細部に至るまでとても細かいです。


これはエンジンパーツでしょうか。鋳型に流し込んで作るというところを
展示されています。右は実際に作られたパーツです。こんな技術SCには
ありません。これなら面倒なはしご車のパーツもサクっと出来ちゃいますね。


友人Nさん所属の展示です。いつ見ても飽きないです。展示会で見れる事が
毎回楽しみです。奥にはバイクモデルもズラリ。今にも走り出しそう・・・・


今年静岡ホビーショーで新作としてNさんが出展されたトラックです。煙突
の様な排気管を持つトラックはアメ車独特のスタイルですね。


レーシングカーを運搬するトラックです。細部まですご〜く細かくて雰囲気も
めちゃくちゃ良く出ていて素晴らしいです。


内部には修理や整備用の工具まで再現されています。奥の棚にはタイヤ
も積まれています。小物の大切さがわかりますね。参考になります。


ドーナッツの出張販売車です。後部にはドーナッツが乗せられていました。
つい「あの〜、オールドファッションとフレンチクルーラーくださ〜い」なんて
注文しそうになりました(笑)「はいは〜い、毎度おおきに〜」(笑)


内部の調理台や調味料、ペットボトルなんかが味出ていて好きです。
こういった内部の作り込みが本当に大切だと思える作品だと思いました。


そして今回参加させて頂きましたSCの自作モデルです。はしご車2台と
クレーン車1台の合計3台を出展しました。はしご車は2台ともオートモデラー
初参加です。まさか消防車まで自作するとは本当に思ってもいませんでした。


少し遠巻きに撮影。金色の線が遠くからよく目立っていました。やはり省略
しなくて正解でした。ホースの白い線も良く目立っていました。


一方こちらは友人Nさんの力作。TC343型はしご車。時間が無かったので
コラボすることは出来ませんでしたが、いつかしたいですね。彼の作品は
今回のFN274はしご車製作に当たって色々参考になりました。


今回は展示と同時にはしご車製作過程もプリントして並べてみました。結構
みて下さっている方がありました。本当に心から感謝申し上げます。


展示の全貌はこんな感じです。簡単なモデルの説明や製作過程なども
作ったので他の参加者にも楽しんで頂けたと思っています。


午後4時終了ですが、3時過ぎから20分ぐらい、FN274が新作という事も
あって、フルで伸梯させて頂きました。伸ばした瞬間視線がこちらに・・・


やはり子どもさんに大変人気でした。「あ〜はしご車だ〜」。
モデルの世界でもはしご車は花形の存在なのですね。


会場全体はこんな感じ。いつもは中仕切りで半分だけ使用して行うんですが
今年は参加者増員ということで大ホール全てを使っての大規模開催でした。

 

毎年、年度内最後になるイベントして毎年楽しみにしています。これだけ参加者が増えたと
いうことはモデルに思いを馳せ、懸命に作ったモデルを見てもらいたいという人が増えた証拠
だと思います。今回のみならず色々なモデルを見せて頂き、モデラー同士の交流を図る事で
今後のモデル作りの参考になると思います。更なるクオリティを目指してモデル作りを楽しみ
たいと思います。主催者の皆さん、モデラーの皆さんに改めて謝意と御礼申し上げます。

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