200tクレーン ラフィングジブ短縮作業レポート

11月10日(土)にラフィングジブの中継ぎ部分を1つ切り離す短縮作業が
行われました。時より日が差しましたが、雲の多いどんよりな天気でした。

12日月曜日には桁上に乗って仕事しているミニラフターを下ろすそうです。
またレポート写真が撮れましたらUPしようと思います。

朝9時過ぎ、200tクレーン車が動き
始めました。

これから中継ぎのラチスブームを1段
短縮します。これは短縮前。

非常にゆっくりしたスピードでブームを
倒し始めました。

ジブ先端が地面に着くとスタンバイし
ていた作業員がフックを外します。

次にペンダントロープを一旦緩めて外
してしまいます。

ペンダントロープが垂れ下がっていま
す。作業員が上に昇っています。

作業員が外すジブ分のペンダントロー
プを外しににかかります。

ジブ下部のピンだけを抜き、ゆっくりと
下ろされていくジブ。

下にかませた板の上に一先ず下ろし
てしまいます。

先端部分のジブを外しています。ピン
を抜いているようです。

白い部分のラチスブームが外されま
す。フックが降りてきました。

作業員が吊り金具を取り付けると、ゆ
っくり吊り上げられて行きました。

宙を舞う白ラチスジブ
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで・・

ゆっくり誘導されるラチス。5〜6mは
ありそう・・・・それにしても、でかっ

次に先端の赤色ジブを接合にかかり
ます。作業員が玉掛けしています。

吊り上げられ、作業員の手で誘導さ
れて行くジブ。

ジブの切り欠きを合わせ、またピンで
固定してしまいます。

作業は素早く進んで行きます。ピンを
はめるカーンカーンと叩く音がしました

上部が固定されたようです。
ゆっくりとジブを起こします。

上部の固定ピンを軸にゆっくりと引っ
張り上げられるジブ。

垂れ下がってるのがペンダントロープ
素早く下部もピン固定してしまいます

ペンダントロープに引かれ、正に再び
起き上がる瞬間でございます。

今度は別のフックを装着させるようで
すね。一本がけのようです。

作業員3人がかりで先端に、ワイヤー
のアダプターを固定中。

ゆっくりとジブが起き上がります。
やっぱりこの瞬間がたまりません。

大きなフックが吊るされたラフィングが
起き上がりました。

短くなったラフィング。短くてもカッコ良
さは短くなりません。カッコイイです。

大きく旋回するクレーン。 エンジン音
がSCを優しく包み込みます(?)

手前側がフック上下用のワイヤー
奥側がラフィングジブ上下用です。

秋空にチラリと顔を覗かす太陽。そし
て高くそびえるラフィング・・・エエわぁ

この後ジブを上下にうごかしたりブー
ムを伸縮させたりして点検してました

テレビモニター用カメラとジブ先端。
過巻き上げ防止チェーンも見えます。

新たに固定された1つかぎフック。
かなり大きいです。

どうやら25t仕様のフックを装着した
ようです。

切り離されたジブを運ぶトラック。この
まま移動してずっと停車してました。

80tフックと子フック。奥のウエイトは
作業後にフックを固定するためのもの

こうして午前中で作業が終わりました。後は月曜日にこの200tクレーン車で桁上のクレーン車を
下ろす作業が楽しみです。クレーン車にどうやって玉掛けするのかな?以上レポートでした、まる

 

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