2008年度  消防出初め式レポート

今年の出初め式も青空に恵まれ、小春日和で大変暖かい1日でした。

午前9時半、いよいよ出初め式が始まりました。

 


はしごの先端に隊員が昇り、降下パフォーマンスの準備をしています。
ロープの入った袋を投下する瞬間です。


体にロープを結わえ、降下スタンバイ状態。


パンパンと爆竹音がして、その合図で隊員が降下。


降下を終えた隊員。凛々しいです。オレンジ色のレンジャー服に
ヘルメットも決まってますね。


消防局音楽隊の行進です。



行進の先頭を切って音楽隊が演奏をします。



消防職員の行進。先頭は消防局長。


ビシッと決まっててカッコイイです。



青色の活動服を着た消火隊員です。


レンジャー服を身に付けた救助隊員



救急隊員。右肩にワッペンのある人が救急救命士。



続いて保育園の園児さんの行進。法被に旗を持って元気良く行進。



「私達は絶対に火遊びをしません」と本部席前で元気良く宣言する園児さん



一輪車に乗りながらハーモニカを演奏



日々防火活動を行っている女性防災クラブの皆さん



続いて地元消防団員の行進。今年から制服が変わりました。



消防団員の行進は、このラッパ隊のラッパの音色に合わせて行進。


次は消防車両の行進。先頭は田原本分団のポンプ車。



奈良市内は狭い道路が多いため、軽トラを改造した消防団のポンプ車。


こちらは消防局のポンプ車。水槽を積んでいます。



大型ポンプ車。水では消せない火災では化学消火液を使い
火を消します。上部には放水砲も装備。


高所救助車。人を大勢乗せられるのが特徴。製作元はクレーンと
スカイデッキで有名な大手メーカ、タダノ製。



40m級はしご車。5段式。カゴを装備しています。



40m級はしご車。5段式。カゴが付いた先端部分は屈折します。



深夜の作業で現場を明るく照らす照明車。自家発電装置も搭載。


防災機動車。会社や学校へ出向いて応急処置や人工マッサージの
講習会を実施したりします。



救助工作車。救助に必要な道具、後部にはクレーン装置も搭載。

 


高規格救急車。最近は搬送先のドクターと無線で指示を仰ぎながら
応急処置をして搬送することが可能。3系統の無線を積んでいる。



この後、式典が行われ、消防車両展示も行われました。
30m級はしご車を伸ばす準備をしています。



木製の敷板にアウトリガーを張ります。クレーンと同じです。



隊員がコンソールを操作するとはしごが起き上がります。



ぐんぐん伸びていくはしご。近くにいた園児さんたちは
大はしゃぎ!!「わ〜すご〜い」の連発でした。


放水演習では、下にいる人達に余裕で手を振る消防隊員。高い所は
私も大好きです。


再びラッパ隊参上。ラッパの合図で放水開始。


そして放水開始。とってもきれいでした。


きれいな虹が出来ました。


放水砲を上下に動かして新年の放水演習の様子。水しぶきは掛かり
ませんでした。風向きによってはびしょ濡れになるので注意。


虹は大きなのが出来ました。副虹という薄い目の虹も外側に出来て
いました。


放水銃を操作する隊員。



こちらも隊員が直接はしご先端に乗ってノズル操作。

 

再び展示車両コーナーへ


30m級はしごの伸縮用ワイヤーと起伏用のチェーン


中央にはポンプ装備を搭載。



下からググッと、クレーンのように・・・こういうアングルで撮るとカッコイイ


こうして出初め式は終了し、帰って行きました。SCも帰路に着きました。

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